こんにちは、kmartです。
今回は、バンコクで観光する時の主要エリアをまとめてみました。
ここを押さえておけば間違いないです。
王宮周辺
チャオプラヤー川とロート運河に囲まれたラタナーコーシン島には王宮とワット・プラケオがあり、バンコク発祥の地となっている。
その外側にはバンコク旧市街とも呼べる古い町並みが残っている。
バンコクの主要な寺院や見どころは、ほとんどがこのエリアに集まっています。
ドゥシット地区周辺
王室一家の住むチットラダー宮殿周辺はドゥシット地区と呼ばれており、広い通りと大きな敷地の間に官公庁が点在している。
その外側は王宮周辺同様、古い町並みが広がる旧市街となっています。
また、チャオプラヤー川沿いには、古い教会や学校が並んでいる。
ちなみに、ショップやレストランはほとんど無いので気をつけてください。
チャイナタウン
別名「ヤオワラート」とも呼ばれる、活気と喧騒に満ちたバンコクの下町的な場所です。
町歩きが好きな人にはオススメで、夜になると出てくる無数の屋台や建ち並ぶ金を扱うショップ、入り組んだ路地などは飽きないです。
タイにありながら中国文化の香りが濃いエリアです。
チャルーン・クルン通り周辺
運河が主要な交通路だった水の都バンコクで、最初に舗装された道路がチャルーン・クルン通りです。
チャオプラヤー川沿いに延びるこの通りから、シー・プラヤー通り、スリウォン通り、シーロム通り、サートーン通りと4本の大きな通りがプラ・ラーム・シー通りまで延びている。
シー・プラヤー通りには古い町並みが残り、スリウォン通りとシーロム通り周辺にはホテルや歓楽街が集まる旅行者向けのエリアになっている。
サートーン通りには高層オフィスビルが多く、近代的なビジネス街といった感じです。
サイアム・スクエア周辺
バンコクの中心地と言っても過言ではないほど、ファッションやトレンドの発祥の地になりつつあるスポットです。
ラーチャダムリ通りからサイアム・スクエア周辺にかけての一帯は、大型ショッピングモールや巨大な市場が集まっているので、ここに来るだけでもバンコクを楽しめます。
スクンビット通り周辺
バンコクの中心から東へと延びるスクンビット通りは、外国人向けのホテルやショップが多く、様々な国籍の人々が行き交うエリアです。
中近東からの長期滞在者や観光客で賑わうソイ・ナーナー周辺のミドルイースト・タウンと、日本人駐在員の家族が暮らすソイ33周辺のジャパニーズタウンが有名です。
その他のエリア
バンコクにはこれらのエリア以外にも、高級ホテルやクラブなどのナイトスポットが点在しているラチャダーピセーク通り周辺や、戦勝記念塔とウィークエンド・マーケットを結ぶローカルな繁華街の中におしゃれスポットが点在するパホンヨーティン通り周辺など、賑やかで楽しいエリアはまだまだあります。
主要なエリアだけでも十分満喫できるので参考にしてみて下さい。