【ワンピースファン必見】巨大なゾウの背中に広がるモコモ公国は実在した!?

こんにちは、kmartです。

大人気の漫画「ONEPIECE」。
そのなかでも、幻の島といえば「ゾウ」である。
なんと海を渡り歩く巨大象の背の上にある。
島には戦獣民族の「ミンク族」がいて、彼らの国モコモ公国はイエメンのサナア旧市街やイラン、インドネシアの建造物を掛け合わせたかのよう。
モコモ公国のなかから、実在する建物とよく似た場所をご紹介します。

サナア旧市街

旧約聖書「創世記」のノアの方舟物語にも登場する世界最古の都市の一つ、サナア旧市街。
2500年以上前から人々が暮らし、7~8世紀ごろからイスラム教布教の中心地だった。
町には11世紀以前に建てられた6000以上の家々と、ミナレットやモスクが数多く存在している。

ペルセポリス/バム

ゾウの建物は、世界遺産に認定されているイランの二つの遺跡と雰囲気が近い。
「ぺルセポリス」は、イラン南部のマルヴ・ダシュト平原の山の麓にある遺跡。
一方の「バム」は、イラン南東部の砂漠地帯にある要塞都市。
2003年の地震で壊滅状態に陥るも現在修復中だ。

ナクシェ・ロスタム

ペルセポリスは、紀元前518年にできたアケメネス朝ペルシアの首都。
そばにあるナクシェ・ロスタムは当時の歴代の王の墓で、岩壁に造られている。
岩壁は十字形に彫り込まれ、豪華なレリーフも見応えがある。

アルゲ・バム

アルゲ・バムとはバム近郊にある「バムの城」のことで、世界最大の日干し煉瓦建築群。
アルゲ・バムを含むバムの町は、2003年の地震で一時期「危機にさらされている世界遺産」に登録されたが、現在は観光できるまでに修復されている。

タナダタル

ガーディアンズの居住区の建物は、インドネシアの西スマトラで暮らすミナンカバウ族の住居によく似ている。
その住居は、ルマガダンという伝統建築様式で、水牛の角を模した尖った屋根が特徴。
町のあちこちにあり、一部は観光スポットになっている。

パガルユン・パレス

「パガルユン・パレス」は、かつて栄えた王国の王宮を再現したもの。
建物は3階建てで、見学はもちろん、土産物店や民族衣装の貸し出しもある。
ミナンカバウ族の文化を学べるオススメのスポット。

まとめ

いかがでしたか?
実際に漫画やアニメを見返してみると納得できる場所もあるのではないでしょうか。
なかなか行くのも大変なところは幻の島ゾウそのもの。
ぜひ見比べてみてください。

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